妖精のサンダル日記-その4

kyota Spitteler

2009年01月29日 16:55


 妖精のサンダル日記の続きです。

 その1 その2 その3

 ええ、今日は支店を出したりして、作業する時間はなくなっちゃったんですが、オフラインで、マニキュアのスクリプトを書いていました。

 リンクしているオブジェクトの一部、特定プリムだけカラーチェンジするスクリプトは、すでに作り終えていますが、マニキュアらしい色を抜き出して、スクリプトを書き換えないといけません。

 まず、リンデンスクリプトで色を表す番号ですが、これ、WEBのカラーチャートなどで使う16進数じゃないんですね。リンデンスクリプトで使う場合は、それをすべて255で割らないといけません。

 色も微妙な色を出したいところ。ピンクだけでもいろいろ用意したいですよね。マニキュアだし。

 で、ウェブカラークリエーターというソフトを使い、ちまちま色を作って、数値を255で割り、並べて書き換えていきます。カラーネームと対応させて。

 こんなかんじ。

list rgb = [
, , ,
list colors = [
"red", "dark-red","gold",

 いくらでも増やせるけど、ダイヤログ一個分だと12色。なので、12色厳選してみました。

 親スクリプトを親指の爪に埋め込み、子スクリプトを残り四本の爪に。タッチでカラーチェンジは、無事完成。一個気になるのは、片足ずつ色指定しないといけないところ。まぁ、右はオレンジで左はピンクネイルなんてこともできるからいいか~。

 サンダルデザイン。いまいち、妖精っぽくなくて、棚上げ状態。細かい金属パーツで作るのは、なんだか独創性がないって言うか。作ってて楽しいけど、履いてもいまいち、垢抜けない。実は作りたいデザインはあるんだけど、それを通常プリムで表現できなくて、悩んでいる状態でした。

 「どんなの作りたいの?」とJoyが言ってくれたので、「こんなのなんだ、、、、」と画像を見せると、「ふむふむ、じゃあ、この結び目が問題なわけだね」と。皮紐の結び目が、通常プリムでうまく作れなかったのです。

 で、朝起きたら、作業場にこんなスカルプが。



 すごい!プリムも結べちゃうんだーーー!
 これで、世界が広がるかも。作りたいデザイン、実現できるかもかも。

 今は裸足状態ですが。



 と、いうことで、続きはまた今度~。
戯言